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国産松茸

【徳島産松茸を産地直送で販売】

昔の松茸市

松茸の梱包【例】

松茸の梱包 風情ある竹かごに松茸を納めています。竹には抗菌性があり、 品質の低下を招く余分な湿気も逃がしてくれます。配送時間中の松茸の保存性が高まります。
松茸の梱包 かごに裏白(ウラジロ)を敷き、松茸を配置します。徳島名産スダチを添えています。左記の参考画像は「特上松茸300g」です。良質な松茸6本です。大きい松茸の場合、3~4本程になります。
松茸の梱包 贈り物やギフトにおすすめです!「御祝」や無地の熨斗など、御名前入れにも対応しています。 近年、国産松茸は高くなりましたが、記憶に残る価値ある贈り物になると思います。

※1 ウラジロは正月飾りにも使われ、縁起物です。また、抗菌作用があり伝統的に松茸の敷物にも使用され、長寿や永遠を意味すると言われています。

※2 ヒノキやヒバの葉は消臭効果があり、貴重な松茸の香りを打ち消してしまう恐れがあります。

松茸のご利用ガイド

◆予約販売で新鮮な松茸をお届け

自然豊かな日本三大秘境の徳島・祖谷の山々周辺の松林から、新鮮な松茸を朝採り産地直送にてお届けします。

『阿波松茸』をできるかぎり新鮮な状態でお届けするためにお客様に事前にご予約及びご注文いただき、松茸の生育・採取のタイミングで発送させていただいています。

松茸の採取からお客様の食卓までの時間を短縮することで香り豊な松茸をお届けすることが可能になります。

ご注文方法
Web発注
インターネットでのご注文は24時間年中受付しています。
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配送について
●クロネコヤマトのクール宅急便にて配送致します。

クール宅急便の冷蔵温度管理システムで配送中は0~10℃に保たれ鮮度とおいしさをそのままお届け!

●松茸は鮮度・香りが大切です。松茸の生育に応じて採取したその日に発送するため、配達日を指定できません。予めご了承ください。
●松茸は他の商品と同一の梱包で発送することができません。
●鮮度保持の関係で北海道及び東北、沖縄、その他の離島への宅配は原則行っていません。
お支払い方法
代金引換
商品を受け取る際に現金にてお支払いいただきます。
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郵便振替による前払い
郵便口座 01670-2-59019
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送料及び支払い手数料について
  • 送料無料です。
    『阿波松茸』は全国へ送料無料にてお届けします。
  • 代金引換手数料は300円が必要です。
  • 郵便及び銀行の振込手数料はお客様にてご負担ください。
ご返品について

松茸をはじめとする生鮮食品は、品質と鮮度が重要です。そのため、商品のお届け後は、ご注文内容と異なる商品が届いた場合のみ、返品・交換を承ります。

お客様のご都合による返品・交換は、商品の性質上お受けすることができません。

松茸ご購入の注意点(必ずご参照下さい。)

松茸は自然環境で育まれる貴重な食材です。そのため、天候や採取状況によりお届けが遅れることがあります。また、極端な不作時には販売を中止させていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。

松茸は生鮮食品です。お手元に届いたらできるだけ早めに、新鮮な状態で香り豊かなうちにお召し上がりいただくことをお勧めします。

また、松茸は自然そのままの無農薬食品です。そのため、稀に虫が付着したり、虫食いの跡が見られることがあります。出荷前に1本1本丁寧に検品しておりますが、軸の中までの確認は難しい場合がございます。万が一、虫食いが見つかった場合は、次の方法で対応をお願いします。

対処法: 調理前に松茸を薄い塩水に約10分間浸けてください。虫食い部分や傷んだ部分は取り除いてから調理していただければ、香りや風味は変わらず美味しく召し上がれます。

松茸の料理レシピ

松茸の豆知識

松茸の旬・季節

日本列島は南北に長く、秋の味覚である松茸の旬は、北海道から始まり列島を南下していきます。松茸前線は春の桜前線と逆の動きになります。ただし、松茸の発生時期は気候に左右されるので、年によっては1〜2週間ほど前後します。

【松茸前線の目安】

  • 北海道:8月中旬頃
  • 青森県:9月上旬頃
  • 岩手県を含む東北地方:9月中旬頃
  • 本州、四国:10月上旬〜中旬頃

※本州や四国でも松茸山の標高が高いところでは、採れる時期が早くなります。松茸山の地面の温度が19度まで下がると、松茸が生えてきます。キンモクセイの花の香りがすると、松茸シーズン到来です。

松茸の生える場所

松茸の生える場所には次のような特徴があります。

  • アカマツやコメツガ、ツガ、ハイマツ、エゾマツなどの針葉樹の林に生える。
  • 松茸はやせた土地に生える。(落ち葉が堆積して腐葉土になるとダメ!)
  • 松茸は日当たりの良い南向きの斜面に生えやすい。
松茸の産地

日本の主な松茸産地は次のとおりです。

  • 岩手県
  • 山形県
  • 福島県
  • 長野県
  • 京都府
  • 兵庫県
  • 和歌山県
  • 岡山県
  • 広島県
  • 山口県
  • 徳島県
  • 高知県

近年は松食い虫や松茸山の荒廃で採取量が減っています。松茸は生鮮食品のため、地元で消費されることが多く、統計には現れないことがあります。

国産松茸と外国産松茸の比較

松茸は生鮮食品なので、松茸山で採取してから調理するまでの時間が短いほど良いです。国内産の松茸は香りが高く、輸入松茸は鮮度が落ちやすいです。海外産の松茸には残留農薬が問題になることもあります。

【主な海外産松茸の産地】

  • 韓国、北朝鮮
  • 中国、カナダ、アメリカ
  • スウェーデン、トルコ
松茸の等級について

松茸は成長過程に応じて評価が変わります。

  1. つぼみ松茸 - 最も高く評価される成長段階
  2. 中つぼみ松茸 - 傘の膜切れが少し始まった状態
  3. 開き松茸 - 傘の膜切れが完全な状態
  4. ころ松茸 - 小さく未熟な松茸

松茸は肌が白く、足が太くて長いものが高く評価されます。

松茸の価格・相場

松茸の価格は年によって異なり、不作の年は非常に高価になります。2009年には東京の大田市場で400g当たり262,500円の最高値を付けました。松茸は栽培ができないため、自然任せで豊作か不作かが決まります。

松茸の保存方法

松茸はその日に食べるのがベストですが、短期間保存する場合は、キッチンペーパーに包みビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。長期間保存する場合は冷凍します。

松茸の豊作と不作

松茸の作柄は、その年の気候の影響を強く受けます。

【松茸が豊作の年の気候】

  • 春から夏にかけて、降水量が多い年。
  • 台風の多い年。
  • 9月の残暑が厳しくない年。

【松茸が不作の年の気候】

  • 春から夏にかけて、降水量が少ない年。
  • 台風が少ない年。
  • 9月の残暑が厳しい年。
松茸の料理方法・食べ方

松茸料理のレシピは次のとおりです。

松茸の賞味期間

松茸は生鮮食品なので採取した日から2〜3日以内に食べるのが良いでしょう。日にちが経つと香りが抜けてしまいます。松茸は香りを楽しむものなので、調理するのは早ければ早いほど良いでしょう。

また、保存状態が悪いと鮮度が落ち、腐ってしまいます。松茸は食べる人の都合に合わせず、松茸に合わせて食べましょう。(高価なので)

松茸の食文化

日本人は弥生時代よりも以前から好んで松茸を食べてきました。ひょっとすると稲作文化が伝来するよりも古くから食料とされていたかもしれません。平安時代になると、貴族は松茸狩りを楽しんでいました。また、朝廷や将軍家にも献上されていたそうです。

松茸は万葉集でも詠まれ、現代まで多くの歌人の歌の題材となりました。
有名な水戸黄門様も松茸料理を3回もお代わりしたそうです。何の松茸料理をお代わりしたのでしょうね。江戸時代だとお吸い物あたりでしょうか。